テレビの怖さ

テレビをほぼ見ないようになって数年経つ。

それまでは「さて今日は、どんな偏向報道を聞かせてくれるのかな？」と、ある意味で楽しみながらテレビをつけていたものだ。

しかし…

2020年のコロナ禍から、「あ、これはテレビを見ていたら本当にまずいことになる」と強く感じるようになった。

当初は、コロナの状況が分からなかったので、情報収集として見ていた面もあったのだが、明らかに恐怖だけを煽る報道の異様さが目につき出した。

『テレビは洗脳装置』

よく言われることだが、コロナ禍のおかげでそれを強く実感することができた。

しかしその一方で、未だにテレビに強い信頼を置いている人もいる。

「テレビで言っているから確かな情報だ」

「テレビで言っていないから間違った情報だ」

と、テレビが全ての判断基準になっている人は多い。

これ、とんでもなく怖いことだし愚かなことだと感じる。

でも、それが現実であることも確か。

まともに判断できるようになるためには、テレビの嘘を見抜き、テレビから離れることが間違いなく必要だ。