不足を疑う

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ほとんどの人は幸せや充足があると疑う。

いいことがあると「嘘みたい」とか、「夢じゃないよね」なんて自然に疑ってしまっている。

本当にする人がいるかどうかは知らないけど、昔からいいことがあるとほっぺたをつねって夢じゃないことを確かめるなんてシーンはドラマなんかでもよくでてきたものだ。

それほど私たちは良いことを受け入れたがらない。

「受け入れたがらない」というと反発する人もいるかもしれないが、そう言ってもおかしくないほど良いことはすんなりと受け取らない癖がついている。

「こんな上手い話、裏があるんじゃないか」って自然に疑ってしまうものだ。

まぁ、世の中には怪しい話も少なくはないので疑うことが必要な場面もあるわけだが、それにしても幸せや充足を疑いすぎているのではないだろうか。

それに対して不幸や不足は驚くほど自然に受け入れてします。

「世の中って厳しいものだ」とか「上手くいかないのが世の常」なんてことをベースにしている。

さて、それは本当なのだろうか?

そんなふうに考えておくほうがいい場面もある。

というか、エゴ的には防御策として、そういう考え方を基準にしたほうが良いと思っている。

つまり、期待してしまうと、それが外れたときにガッカリしてしまうから、どうしても避けておきたいのだ。

これがエゴの基本的な考え方。

だから上手くいかないのがデフォルトだと信じて疑わない。

そして…

信じて疑わないからこそ、その通りになる。

つまり、不足を受け入れ充足を疑うからこそ、不足が展開していくわけだ。

ということは…

充足を受け入れ不足を疑えば、充足が展開していくことになる。

「いやいや、人生ってそんな単純なものじゃないだろう」という人も多いだろう。

しかし、本当だろうか?

実は人生って、それほどシンプルなものかもしれない。

不足を疑った先に何起きるのか?少なくとも探求してみる価値は十分にあると思う。

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